大谷翔平が球団初40発20盗塁記録更新中
エンゼルス大谷翔平投手(27)が5回、二盗に成功 盗塁の記録が見えてきた。
今季のシーズン盗塁数を20とし、ホームランン40本で球団初の「40本-20盗塁を決めた。
エンゼルスでシーズン40本は大谷を含めのべ6人いるが、同一シーズンで
過去の記録では、20盗塁以上は大谷が
初めてとなった。
ホームラン競争に合わせて盗塁の
記録達成にも大きな関心となっている。
パワーの象徴である本塁打と、スピードの象徴である盗塁。
能力をともに兼ね備えた選手はメジャーでも評価が高く羨望にあたいする。
ステータスにもなる
同一シーズンの30本塁打&30盗塁達成者は「30-30クラブ」と呼ばれ、
これまで41人(のべ64度)。
>さらにハードルの高い「40本塁打&30盗塁」
は11人
。アメリカの野球は、過去に凄い記録保持者の選手が大勢いることに
改めて驚いている。
大谷は残り31試合でどこまで近づけるか。
野球の本場の歴史はながく、過去の記録は種々多彩にある
ゆようで
その都度、記録すれば何々記録を更新したことに称賛されてきているのも面白い。
マドン監督も大谷のやっていることに期待しているようで大谷には
多く指示していないと見受けられる。
大谷翔平、メジャー通算50盗塁 フレッチャーとの重盗で日本人4人目の到達F
エンゼルスの大谷翔平投手は8月31日(日本時間1日)
、本拠地・ヤンキース戦
で今季2度目のマルチ盗塁をマークした。
「2番・指名打者」で先発出場し、
4回1死一、二塁で二走・フレッチャーと重盗に成功。
メジャー通算50盗塁に到達した。
5回2死一、三塁では一走・ゴセリンとの重盗でメジャー初の本盗を決めた。
2打数無安打2四球で打率.262。
チームは6-4で競り勝ち、
盗塁成功による打点のチャンスでチームの勝利を導いていることで3連勝を飾った。
足で流れをグッと引き寄せた。
1点を追う4回無死一塁、右腕タイヨンから四球で出塁。
1死後、ウォルシュの打席で敵軍バッテリーのスキを突いて重盗を決めた。
日本人で過去 メジャー4年目で通算50盗塁。
日本人選手ではイチロー(509盗塁)、松井稼頭央(102盗塁)、
青木宣親(98盗塁)に次いで4人目だ。