毎日の生活に私鉄が欠かせない足で一寸大きな駅にいくには
鉄道
を利用しています。
車 内
ある日、用事を済ましていつもの様に電車により帰宅に
乗車しました。いつも見ている車内風景、広告
など気にせず車窓から
通りすぎる風景をみていた。
そんなとき腰あたりを叩くことに
感じ目を向けると、
坊やが「席が」と言って指をさして呉れた。
坊やから言われて目を向けるとお母さんが立っていて
会釈され自分も会釈した。
可愛い案内
坊やの姿は帽子、半ズボンのスーツの紺色の一色の服装で明らかに
私立小学校生とわかる。
お母さんの姿は、地味な和服の服装さぞかしいい意味で
膨らむ連想される思いです。
すぐ降りますから」とお断りを申し上げお母さんは、笑顔で
うなずいてくれた。自分は、いつものようにドアー近辺で立ち
次の駅で下車した。
席を譲る勇気のある言葉、受ける側の遠慮する気持ちがお互いの善意
から発せられた気持ちを大切にしたいものです。